石井紘人のFootball Referee Journal

【審判批評】ヴァンフォーレ甲府×名古屋グランパス戦の80分の手と84分の接触を主審はどう見たか

2016J1 1st第12節のヴァンフォーレ甲府×名古屋グランパス戦でアクシデントが起きた。三人の交代枠を使い切ったヴァンフォーレ甲府の選手が負傷退場となってしまい、10人での戦いを余儀なくされたのだ。

84分、こぼれたボールに、名古屋グランパスのイ・スンヒとヴァンフォーレ甲府の保坂一成が反応する。両者がスライディングに行くと、保坂にイの足が入ってしまい裂傷。出血が多く、試合中に救急車で搬送されたという。

では、このプレーはファウルなのだろうか?

(残り 650文字/全文: 872文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ