【サッカー人気3位】レッドカードを見極められなかった主審は…

石井紘人のFootball Referee Jurnal

【無料/審判紹介コラムvol.6】W杯アジア最終予選日本代表×サウジアラビア ムハマド・タキ・アルジャーファリ・ビン・ジャハリ主審とは?  

明日1935分キックオフとなるFIFAワールドカップ2018ロシア大会アジア最終予選グループB首位のサウジアラビア×3位の日本戦を割り当てられたのは、シンガポールのタキ主審だ(参考記事:タキ主審とは?)だ。

シンガポールの主審と聞くと、実力に懐疑的になるかもしれないが、タキ主審はアジアの若手の中で期待のレフェリーである。その証拠に昨年は、東アジアカップでアジアのビッグマッチである日本代表×韓国戦を割り当てられ、妥当に終わらせている(参考記事:EAFF東アジアカップ2015 韓国×日本審判批評)。

日本が注意しなければいけないのは、対戦相手のサウジアラビアは初戦のタイ戦で終盤にPKを貰い勝利し、続くイラク戦でも終盤の二つのPKで逆転勝利している(参考記事:疑惑の判定に審判買収?サウジアラビア、タイに続きイラクでも終盤にPK2本。予選全3得点がPKに問題はあるのか?)。だが、『疑惑の判定に審判買収?サウジアラビア、タイに続きイラクでも終盤にPK2本。予選全3得点がPKに問題はあるのか?』に記したように、サウジアラビアは審判団を買収している訳ではなく、主審の基準を巧く利用していた。つまり、日本代表は主審の基準に注意しながらプレーしなければいけない。ということで、タキ主審の傾向を。

まず、ホールディングだけでなく、ハンドリングにも厳しい。つまり、手の不正使用に厳格である。足裏をみせるラフなプレーや、ショルダーtoショルダーではないチャージもとり、懲戒罰も緩めることはない。Jリーグの優秀な若手レフェリーの基準に近く、そういった意味では日本代表に有利かもしれない。とにかく、日本代表の悪癖である“腕”に注意してプレーして欲しい。

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