【荒木友輔審判団批評】コンサドーレ札幌の同点弾見極めた副審のジャッジと59分の浦和レッズラファエル・シルバとク・ソンユンの接触はPK?
スローで見ると、足がそこまで影響していないように見え、ファウルを貰いにいったと判断したのだろう。とは言え、PKでもおかしくないシーンで、議論できる判定だ。
上川徹日本サッカー協会審判委員会副委員長「レフェリーは非常に良いポジションでプレーを監視しています。(*この時、記者から笑いが漏れた。スローでみて、柴崎のシミュレーションだと感じたのだろう)レフェリーは、コンタクトがあったのは分かっていたけど、倒れるほどのコンタクトではないと判断しました。行為は見えているんだけども、影響のない接触とした。(中略)
もうちょっと、我々が考えなければいけないのは、ドリブルをしながら、非常にスピードに乗っている訳ですよね。そういった中であれば、ちょっとしたコンタクトでも影響を受ける。これが止まった中での接触だったら、倒れないのかもしれないですけど。そういった選手の体勢、状況ですね。接触の強さや弱さだけではなく、弱くても影響を与えることがあると。ポジションは良いんですけど、そういった見極めを考慮ポイントとして考えています。」(参考記事:2015Jリーグ前半戦のジャッジを振り返る)
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