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石井紘人のFootball Referee Jurnal

【無料審判批評コラム】鹿島アントラーズ小笠原「浦和レッズ森脇がレオ・シルバに侮辱発言」いったい何があったのか?松尾一審判団はスタンダード通りに的確な監視

FootballZONE』だけでなく、スポーツ紙、さらには専門誌である『SOCCER DIGEST』までも取り上げた78分の混乱時の発言問題(参考記事:小笠原「森脇が暴言」森脇「言ってない」)。真偽ははっきりしていない中で報道が先行している(参考記事:浦和×鹿島「興梠は触っていないと言った」は本当か?)感もあるが、いったい何があったのだろうか?

問題とされているシーンは78分。鹿島アントラーズが時間稼ぎのため、コーナーフラッグ付近でのボールキープに。両選手が激しくボールにプレーする。審判団はしっかりとファウルを見極めるが、ファウルの笛の後に興梠が土居を押し倒したため、両選手がエキサイトし、対立の状況に。松尾主審は、まずは興梠を離す。そして、混乱が落ち着いたところで先頭に立っていたキーマン小笠原とコミュニケーションをとった(参考記事:家本政明のマネジメントとは?)。最後、全てが落ち着いたところで興梠に警告を示す。

「もっと間に入って介入すべきでは?」という声もあったが、今年のスタンダード説明会で日本サッカー協会審判委員会副委員長である上川徹から「(両チーム同士の対立が)収まらないようであれば、輪から離れ、何が起きているか監視します」(参考記事:今季の基準とは?)という説明があったように、審判団は起きていることの監視を行うのが正しい行動である。そして、松尾主審と八木副審は監視をしていた。

両者の意見は食い違っており、現時点では何とも言えない(参考記事:「死ねと言われた」の真実は?)ため、しっかりと取材したい(参考記事:松尾一審判団批評)。

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