石井紘人のFootball Referee Journal

家本政明・平間亮審判団批評「ラストタッチですね。オフサイドです」というリプレイで立証される難しい判定を見極める【モンテディオ山形×V・ファーレン長崎】

家本政明審判団がJ235節でナイスジャッジをみせた。

それはモンテディオ山形×V・ファーレン長崎戦の43分だ。

長崎がCKのトリックプレーでミドルレンジから前田悠佑にフリーでシュートを打たせる。このシュートがゴールネットを揺らすが、この時に長崎選手がボールにタッチしていた。

家本主審は平間亮副審と協議し、オフサイドとする。

越智隼人氏が「確実に今の映像でも触っている」と解説し、ピッチリポーターから「高木監督は納得いってなさそうです」という声もあがったが、「映像を見れば納得できるでしょう」(越智氏)というナイスジャッジで尊重できる判定をみせた。

 

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