無料:42分にセレッソ大阪秋山に警告が出てヴィッセル神戸藤田のファウルにならなかった理由
J1リーグ第31節のヴァンフォーレ甲府戦(参考記事:73分のヴァンフォーレ甲府リンスがアプローチした時のヴィッセル神戸藤田の腕でのブロックに懲戒罰は必要か)に続き、ヴィッセル神戸の藤田直之の腕がフォーカスされている。
それは天皇杯準決勝セレッソ大阪戦の42分。
アドバンテージ後にセレッソ秋山大地が警告を掲出されると、セレッソ選手たちが主審に詰め寄る。秋山がホールディングしたのは間違いないと思うが、セレッソ選手たちは“藤田の腕をみてくれ”とアピール。
確かに藤田の腕も出ていたが、先にホールドしたのは秋山で、それをブロックする腕と主審は判断した。そのため、秋山が警告となった。
全体の山本雄大主審のレフェリングの採点はこちらから(参考記事:61分のヴィッセル神戸小林へのセレッソ大阪松田の腕と80分の小川への丸橋の腕は?【山本雄大審判団批評】)。