無料/得点の機会阻止の行為にアドバンテージを採用したら、その後はどうなるか選手に聞くと【レフェリーブリーフィングレポート後編⑤審判批評コラム】
FC東京U-23×グルージャ盛岡戦の72分
上川徹日本サッカー協会(JFA)審判委員会副委員長S級インストラクター(トップレフェリーグループシニアマネジャー)「これは確認です。トリプルパニッシュメントがなくなりましたというシーンです。」
FC東京×セレッソ大阪戦の76分
「今まではPKプラス警告が必要だったシーンです。ペナルティーエリア内でボールにプレーしようとして、相手を引っかけてしまいPKになった。【大きなチャンス】をファウルで止めたため、警告でしたが、今はPKという大きなチャンスが相手に渡った訳で、競技罰を受けていると考え、PKのみで警告は与えません。」
コンサドーレ札幌×アルビレックス新潟戦の45+4分
川崎フロンターレ×ベガルタ仙台戦の22分
「シミュレーションです。あきらかにコンタクトはありません。」
横浜FC×ツエーゲン金沢戦
「オフサイドポジションにいる選手がGKの前に立って、GKの視野を妨げる。これは得点が認められました。視野は妨げていませんが、近くに来たボールにたいして、動いている。このシーンはオフサイドとすべきでした。」
J2第27節、東京ヴェルディ×ロアッソ熊本戦の9分
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■川崎フロンターレ優勝後、ピッチを出る中村憲剛と家本政明主審の抱擁の理由を両者に聞いてみた
■町田×名古屋での人違い退場で審判団と選手にどのようなやりとりがあったのか?試合後報道とは違う事実を取材した