石井紘人のFootball Referee Jurnal

無料:14分の大迫のホールドの判定もJリーグだと「たいした接触ではない」と解説されそう【日本代表×マリ:エリク・ランブレヒツ審判団批評】

「これでいいのか?鹿島西の問いかけに審判側対応なし」を取材してみた

 

川崎フロンターレ優勝後、ピッチを出る中村憲剛と家本政明主審の抱擁の理由を両者に聞いてみた

 

町田×名古屋での人違い退場で審判団と選手にどのようなやりとりがあったのか?試合後報道とは違う事実を取材した

 

欧州リーグでも割り当てを受けているベルギーのランブレック主審が割り当てられた。

50秒、槙野へのキッキング。4分、長友のプッシング。5分にもトリッピングとしっかりと見極めていく。12分にも同様にファウルをとり、基準を示した。

19分、アフターでスライディングした宇賀神に警告。当然のカードである。

36分の宇佐美のファウルは程度こそ弱かったが、足裏をみせてチャレンジしたためだろう。

迎えた42分、ペナルティーエリア内でこぼれたボールを蹴ろうとした宇賀神が、先にボールを触ったマリ選手の足を蹴ってしまいPKに。不用意であり、ファウルは妥当だ。

48分のシーンは、画面から見きれていたため何とも言えない。

52分の大迫が倒れたシーンは、体を入れるための腕であり、ノーマルフットボールコンタクトといえる。また、56分の森岡のファウルはマリ選手の足を踏んだため。故意ではないと思うが、事象としてファウルは仕方ない。

厳しく見極める一方で78分のシーンは自ら貰いにいったと見てノーファウルとする。81分の中島が倒れたシーンも、体を入れて競り負けた所でのハンドリングをとる。

82分、自陣でボールを奪われた所をファウルで止めたフォファナに警告。85分にはあきらかに笛が鳴った後にボールを蹴ったディアラに警告。

Jリーグだと監督や解説者たちが「ピッピピッピ笛を鳴らして」と評するレフェリング(参考記事:記者会見場でメディアや監督はどのような話をしているか?)だったが、この試合のレフェリングは視聴者の目にどのように映っただろうか?

 

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1位:浦和レッズ×鹿島アントラーズ20周年試合、どこも報じなかった審判団の真実

2位:2016ゼロックススーパー杯ガンバ大阪×サンフレッチェ広島戦の裏側

3位:家本政明ノンフィクション、何が変わったのか?

4位:レフェリーブリーフィング後、読者の疑問を審判側に直接取材

5位:日刊スポーツ「これでいいのか?鹿島西の問いかけに審判側対応なし」という報道の裏側

<火曜日から金曜日>

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<土曜日から日曜日>

Jリーグの現地取材レポート

1位:【無料Jリーグ紀行第7回】浦和レッズ×鹿島アントラーズ両監督は西村雄一審判団をどう評価したか?

2位:【Jリーグ紀行第6回】試合中、レフェリーとコミュニケーションをとっていたノヴァコヴィッチに審判批評をしてもらった

<その他不定期企画>

ドラゴン久保竜彦90分間独占インタビュー

読者の声を訊く「最優秀レフェリー投票」

 

 

~採点基準~

5:彼なしに試合はありえなかった

4:普通に試合を終わらせた

3:ミスにも見えるシーンがあったが、試合に影響はなかった

2:カード・得点に対する受け入れられない微妙な判定があった

1:ミスから試合に影響を与えてしまった

0:試合を壊してしまった

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