石井紘人のFootball Referee Jurnal

無料:鹿島アントラーズ昌子のコンサドーレ札幌の三好のシュートブロックはハンドリングでPKとすべき【審判批評】

主審が誤審を認めて謝罪したという報道もあるが、裏を取れていないのでFBRJでは別で取材したい(参考記事:町田×名古屋での人違い退場で審判団と選手にどのようなやりとりがあったのか?試合後報道とは違う事実を取材した)。

ということで、シンプルにハンドリングを適用すべきかどうかをレポートする。

議論となっているシーンは62分。

左サイドでボールを受けたコンサドーレ札幌チャナティップが中央にドリブルで持ち上がり、右サイドのスペースに抜けた駒井にスルーパス。駒井はダイレクトに中央にマイナスのパスを送り、走り込んできた三好がシュートをはなつが、鹿島アントラーズ昌子がブロックする。

昌子の手は、シュートコースと予期できる位置に、体の幅以上に出ており、ボールが当たっていればハンドリングが適用されると思う。

ボールを手または腕で扱う

競技者が手または腕を用いて意図的にボールに触れる行為はボールを手で扱う反則であ

る。

次のことを考慮しなければならない:

・ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく)

・相手競技者とボールの距離(予期していないボール)

・手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。

・手に持ったもの(衣服、すね当てなど)でボールに触れることは、反則とみなされる。

・もの(靴、すね当てなど)を投げてボールにぶつけることは、反則とみなされる。

だが、昌子の右手のみをフォーカスしたのか。もしくは、ハンドリングがあった左手が死角になっていたかで見極められなかった。主審も、ハンドリングをとるべきだったと映像を見て感じるのではないだろうか。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ