日本×ポーランド戦のジャニー・シカズウェ主審とは?クラブW杯決勝鹿島アントラーズ×レアルマドリードでラモスへの二枚目の警告を躊躇した?【審判批評コラム】
第一戦のコロンビア戦(参照リンク)、第二戦のナイジェリア戦(参照リンク)とUEFAチャンピオンズリーグレフェリーの笛で試合を行った日本代表だが、命運を握るグループリーグ最終節のポーランド戦にはザンビアのジャニー・シカゾウェ主審率いるチームアフリカが割り当てられた。
ジャニー・シカゾウェ主審の名前を訊いて色眼鏡で見る日本人は多いのではないだろうか(参考記事:クラブW杯決勝鹿島アントラーズ×レアルマドリードでセルヒオ・ラモスを退場としなかった真相)。
39歳と若く、2020FIFAワールドカップカタール大会も狙えるシカズ主審は、データ上はPKやレッドカードなど大きな判定は少なく、基準はJリーグの若手レフェリーのように厳しく見極めていくようだ。第一戦、第二戦よりファウルは増えるか。
アジアvs欧州ということで欧州レフェリーは避けたのだろうが、中南米を割り当てなかったのは意外である。もしかすると、シカズ主審も、この試合で決勝トーナメントの割り当てが決まるのかもしれない。