石井紘人のFootball Referee Journal

無料コラム:ロシアW杯決勝戦の主審は?「なぜ疑惑の主審が残ったのか」と中には日本のメディアが「中東の笛」と揶揄するイランのレフェリーも【審判批評】

国際サッカー連盟(FIFA)は、2018FIFAワールドカップロシア大会の準決勝と3位決定戦と決勝を担当する可能性のあるトリオを発表した。

既にフランス×ベルギーの準決勝はウルグアイのクーニャ(参照リンク)主審が担当することが発表されているため、下記の11のトリオの中から二組がビッグマッチを割り当てられる。

 

トルコのジュネイト・チャキル

オランダのビヨルン・カイペルス

セルビアのミロラド・マジッチ

イタリアのジャンルカ・ロッキ

 

アルゼンチンのネストール・ピタニャ

ブラジルのサンドロ・リッシ

 

アメリカのマーク・ガイガー

メキシコのセザル・ラモス

 

イランのアリレザ・ファガニ

 

セネガルのマラン・ディディウ

 

ニュージーランドのマシュー・コンガー

 

このリストの中に「クリスティアーノ・ロナウドにユニホームをねだった」と噂を流され、かつイングランド×コロンビア戦のレフェリングが批判された(参考記事:「ケインのPKはホールディングではない」(マラドーナ氏)なのか?コロンビア・ファルカオが言うようにイングランドに有利な笛だったか?43歳のマーク・ガイガー氏が入っていることに疑問の声が上がっているらしい。

コメント機能でリストと割り当て予想を行いたい。

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