ハンドリングの適用を議論する「仏のPK獲得は愚かな判定」「フランス人かサッカーを知らない人間の考えと元選手らが苦言」【フランス×クロアチアW杯決勝ピタナ審判団批評】
6月28日更新記事(ワールドカップはハンドリングのジャッジが物議を醸す)
・ボールの方向への手や腕の動き(ボールが手や腕の方向に動いているのではなく)
・相手競技者とボールの距離(予期していないボール)
・手や腕の位置だけで、反則とはみなさない。
2018FIFAワールドカップロシア大会決勝の審判団は、開幕戦、GL3節メキシコ×スウェーデン、ラウンド16クロアチア×デンマーク、準々決勝ウルグアイ×フランスと笛を吹いたネストル・ピタナ主審率いるチーム・アルゼンチンが割り当てられた。
第四審判にクイペルス、ビデオアシスタントレフェリーはイタリアのイッラティにアルゼンチンのビリアノ、チリのアストローサとオランダのマケリーというセットになった。
1分、あきらかなキッキング。2分には大きな接触ではなかったが、影響があったとみてロールバックする。5分にもプッシング、6分には危険な方法でのプレーと厳しくファウルを見極め、レフェリーを意識させる。8分には遅れ気味のチャレンジをしたレビッチとコミュニケーションをとる。
一方で9分のようにボールにプレーしてからであれば激しくともとらない。
16分のグリーズマンへのファウルは、
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