石井紘人のFootball Referee Journal

スポーツ報知『今季最多の4失点大敗、オリヴェイラ監督「レフェリーがアシストする必要はなかった」』FootballZone『名古屋戦完敗で主審に憤怒 「エリア付近で何度も吹かれた」』

スポーツ報知『【浦和】今季最多の4失点大敗、オリヴェイラ監督「レフェリーがアシストする必要はなかった」』

オリヴェイラ監督は試合後の会見で西村雄一主審の笛に疑問を投げかけた。「ジョーという素晴らしいマークしづらいストライカーがいた。ただ、ジョーにアシストしたのはレフェリーではないかと思う。ペナルティーエリア付近で何度も笛が吹かれた。槙野がクリアした場面もそうだし、その30秒前には武藤が倒されていたが、笛は吹かれなかった。まるで、名古屋が得意なところでFKを与えようとしているような笛を吹いているように感じました。名古屋にはジョー以外にガブリエルシャビエルのような素晴らしい選手がいるので、レフェリーがアシストする必要はなかった」。さらに西村主審が笛を吹いた5月5日の第13節、鹿島―浦和の試合にも言及。鹿島FW金崎夢生(現鳥栖)のPKで鹿島が1―0で勝利したが、指揮官は「鹿島と戦った時もこのレフェリーにPKを吹かれて負けてしまいました」と続けた。

https://www.hochi.co.jp/soccer/national/20180826-OHT1T50254.html

 

FootballZone『浦和のオリヴェイラ監督、名古屋戦完敗で主審に憤怒 「エリア付近で何度も吹かれた」』

「ジョーという素晴らしい、マークしづらいストライカーの存在が一つです。ですが、今日はジョーのアシストに大きく貢献したのがレフェリーです。ファウルが我々のペナルティーエリア付近で何度も吹かれた。槙野がきれいにクリアした場面でもファウルの笛が吹かれた。その30秒前には武藤が倒されたが笛が鳴らなかった。まるで名古屋の得意なところでFKを与えようと思っていたかのような判定だった」

1-1の同点で迎えた前半44分、名古屋のMFガブリエル・シャビエルが縦パスを受けようとしたところ、背後からマークしていたDF槙野智章はシャビエルの体の横から足を出してボールをカットした。しかし、西村レフェリーは槙野のファウルと判定し、このセットプレーからジョーのゴールが生まれた。

https://www.football-zone.net/archives/131207

 

そのシーンを審判批評したい(参照リンク)。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ