JFA Media Conference on Refereeing 2019レフェリー記者ブリーフィング:アジアカップのハンドリングの基準の裏にあったもの
本日、日本サッカー協会(JFA)審判委員会による『JFA Media Conference on Refereeing 2019』が開催された。
これは、Jリーグをはじめとするサッカーの報道・中継に携わるメディアを対象に、今シーズンの判定基準(スタンダード)が説明される会で、毎年Jリーグの開幕前に実施されている。
今回は、集まった30名前後のメディアに対し、上川徹JFA 審判委員・トップレフェリーグループシニアマネジャーが主に「ハンドリング」「オフサイド」「著しく不正なファウルプレー」の基準を示した。
特に先日行われたAFCアジアカップ2019UAEで議論となったハンドリングについて、記者ブリーフィング中はもちろん、懇親会でもプロフェッショナルレフェリーたちが質問を受けていた。
そのハンドリングについては、誤解がある可能性もあるため、後ほど詳細をレポートしたい。