今だから明かせるJ2のキーマン対策法。戦術家・北野誠のスカウティングレポート(J論)

石井紘人のFootball Referee Jurnal

セレッソ大阪×コンサドーレ札幌戦の菅への警告は高木のファウル、ガンバ大阪×浦和レッズ戦のファン・ウィジョへの槙野はPK?エヴェルトンのゴール時の興梠はオフサイド?【審判批評】

Jリーグジャッジリプレイ#7』が公開され、今回も3シーンが取り上げられた。

まずは、セレッソ大阪×コンサドーレ札幌戦の74分、裏に抜けたボールに反応した高木を菅が倒したということで警告が掲出されたシーン。

レイモンド・オリバーJFA審判委員会副委員長は、両者が腕を出していたことで「私はフィフティフィフティなチャレンジと見ます。両選手共にホールディングをしているので、主審としては何も出来ない。最初のセレッソ選手のホールディングが主審の角度からは見えなかった。」と解説し、菅への警告ではなく、最初の高木の腕をとれたと指摘した。

 

続いてガンバ大阪×浦和レッズ戦の41分、ファン・ウィジョの足が槙野の足とコンタクトしたシーンについて、「PKでもおかしくないが、ファン・ウィジョ選手の倒れ方も気になる」と平畠啓史氏と原博実Jリーグ副理事長がどちらにもとれると指摘すると、レイ氏も「ビデオで見ると足が引っかかっているので私はファウルだと思う」としながらも「ただ、原さんが言うように、選手はもうちょっとプレー出来た。この倒れ方で判定が難しくなる。シミュレーションとしなかったのは、レフェリーはコンタクトがあったのは分かっていたから」とレフェリー側の難しさも強調した。

 

さらに87分のエヴェルトンのゴール時、オフサイドポジションにいた興梠がGK東口にインパクトを与えているのではないか?という声が多かったようだが、レイ氏は「ゴール裏の映像を見ると、GKはボールが蹴られた瞬間にしっかりとボールが見えている。興梠選手も相手競技者にインパクトを与えていない」ということで飯田主審のオフサイドをキャンセルしたジャッジを支持した。

全体の審判批評も後ほど更新したい。

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