石井紘人のFootball Referee Journal

ディエゴ・オリベイラのPKを止めたGKヤクブ・スウォビィク「ボールがけられるとき、GKは、少なくとも片足の一部をゴールラインに触れさせているか、ゴールラインの上に位置させていなければならない」は厳しい

新ルールでのペナルティーキック(PK)のやり直しが物議を醸している。

J122FC東京×ベガルタ仙台戦の試合後、ベガルタ仙台の渡邉晋監督は「PKの判定は非常に厳しいかなと思います。ルールに則って厳密にやれば、おそらくファウルでイエローカード。でも、数10㎝前に出ていたが、あれが前に出ていなかったら止められなかったかと言うと、止めている。そういうところも加味して考えると、あれがファウルだったらこれからも全試合を通じて取ってもらわないとおかしくなるのでは?」と疑問を投げかけたのだ。

 

(残り 489文字/全文: 732文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ