石井紘人のFootball Referee Journal

「自分の感覚としては片足を残していた」(ゲキサカ)「目立つべきではないレフェリーが目立ってしまった」(サッカーダイジェスト)「今回の件は審判員に非がないことは明らか」(FootballZONE)【FC東京×ベガルタ仙台:村上伸次審判団】

『ゲキサカ』

“蹴り直しPK”に沈む…仙台GKヤクブ・スウォビィク

「自分の感覚としては片足を残していたのではないかと思うが、レフェリーの判定なので仕方がない」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190810-43470348-gekisaka-socc

 

『サッカーダイジェスト』

渡邉監督の言うように、GKが数十センチ前に出たことがD・オリヴェイラのミスに影響を及ぼしたとは考えにくい。実際、D・オリヴェイラはPKを失敗したあと、審判に抗議するどころか、悔しさを露わにしていた。

ルールはルールなのかもしれない。ただ……。FC東京が勝ったことに異議を唱えているわけでは決してない。本来なら目立つべきではないレフェリーが目立ってしまったという意味で、残念な試合になってしまったということを主張したいだけである。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190811-00062651-sdigestw-socc

 

FootballZone

JリーグではまだVARが導入されていないが、導入されれば判定はより明らかになる。目で追い切れなかったことがはっきりとわかるようになったことを加味したルールの改正なのだ。よって、現行のルールが適用される以上は仙台に限らず各チーム各GKは早急に対応策を考えたほうが良い。

今回の件は審判員に非がないことは明らかで、判定が相手に有利になったと批判されるものではない。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190811-00209920-soccermzw-socc&p=3

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