石井紘人のFootball Referee Journal

「審判にも間違いは許されるし、成長するためには間違うことだって必要だ(誤審をすると)何千回も謝ることを求められる。それは理解できないし、自分自身もへとへとで、謝罪の言葉を口にする気になれないときもある」

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「審判に食ってかかる行為で、FIFAが“審判への集団威嚇”と呼んでいるものだ。まったく当たり前の判定を下したのに56人の選手がやって来て、審判を取り囲むような場合だ。それが頭に来るんだよ。キャプテンとか、一人と話し合って議論するのなら、それはまったく問題ない。けれど、一人の人間に対してしょっちゅう56人で圧力をかけてくるというのはあってはならないことだ。それに対抗することもできるにしても、そんな場合にどう対処するかという方針を立てることが必要だ」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190823-00010025-goal-socc

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