【無料投票:読者の声を】Jリーグアウォーズ優秀審判は西村雄一主審と越智新次副審!ではFBRJ批評が選ぶ2019年レフェリーは?#拡散RT希望 #審判 #DVD審判
毎年恒例の企画(参考記事:レフェリーとGKは似ているが、違いは“褒めて貰えるか”)を今年もやります!
審判員とゴールキーパーは似ている気がする。
ひとつのミスが試合に与える影響は計り知れず、かくも多くのことを依存される。そして、そこに立てるのはかくも少ない人でもある。
川口能活や楢崎正剛と同世代だったゴールキーパーが、国民の注目を浴びることはなかった。なぜならば、ゴールキーパーとして日本代表のピッチに立てるのは一人。日本代表選手として選出されるのは三人だが、実際は二人の競争となることが多い。フィールドプレーヤーならば、10人という枠が存在するが、ゴールキーパーに用意されるスポットライトはひとつしかなく、怪我以外で途中交代枠は使われず、同様に入れ替わりもあまりない。
それは審判員も同様だ。FIFAワールドカップ2002年日韓大会に選ばれたのは上川徹だったが、岡田正義もエントリーされていた。どんなに優秀であっても、同国から二人がワールドカップに選出されることはないし、決勝など桧舞台に立てるのはその中からさらに一人に絞られる。ゴールキーパー同様に、孤独極まりない。
そんな審判員とゴールキーパーには大きな違いがある。ゴールキーパーは「ファインセーブ」と言って褒めてもらえるが、審判員が喜ばれることは、まずない。
ということで、たまには褒めてみませんか?
毎年恒例のフットボールレフェリージャーナル最優秀レフェリーを選ぶという形で!