第95回大会は福島孝一郎、第96回大会は38歳の山岡良介、第97回大会は30歳の笠原寛貴【第98回全国 #高校サッカー #選手権 開幕戦東京 #國學院久我山 ×沖縄 #前原 :三上正一郎審判団批評】
第95回大会は福島孝一郎、第96回大会は38歳の山岡良介、第97回大会は30歳の笠原寛貴、そして今年の開幕戦は34歳の三上主審が割り当てられた。
3分、キッキング。5分には競り合い時のトリップとしっかりとファウルを見極める。21分のロールバックも的確で、選手たちのタフなプレーを助長する。35分のコンタクトも体を入れれば接触は起こるノーマルフットボールコンタクトとした。
一方で11分のボールアウトは久我山のコーナーキックにすべきだった。今日の選手のフェアな姿勢であれば、フィーリングで見極められた気がする。
43分はチャージで倒れた後に、意図的に足を巻き込んだと見たか。
大きな判定もなく、普通に試合を終わらせた。
三上主審は94回大会も開幕戦を割り当てられていたように、日本サッカー協会審判委員会から将来を嘱望されている審判の一人だろう。2020年シーズンに期待である。
~採点基準~
4:普通に試合を終わらせた