40分はアドバンテージ後のロールバック?42分のレオシルバの腕は?49分のボールアウトはコーナーキックにすべきで87分のイニエスタへのファウルは?【天皇杯決勝ヴィッセル神戸×鹿島アントラーズ:佐藤隆治審判団批評】
表題の件と全体の審判批評をしたい。
15秒、キッキング。9分、遅れて体に競る格好になったため。13分のセルジーニョが倒れたシーンもファウルとしたように、ボールにプレー出来ずに影響したものはしっかりとる。
一方で、7分のポドルスキが倒れたシーンは、体を入れれば接触は起こるし、12分のイニエスタがファウルアピールした腕も、フットボールコンタクト内の体を入れるための腕である。
こういったボールにプレー出来ているコンタクトは接触があっても簡単にはとらない。ルヴァン杯決勝と同様の基準だ(参考記事:小川審判委員長「ルヴァン杯決勝はちょっとのコンタクトでは吹かずにガチガチ戦っていた」)。
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