「ルールを分かっていない解説者がいっぱいいることが問題。一般の視聴者・何千万人の人に間違った情報が伝わってしまう」「審判へのリスペクトサッカー界で持つべき」(山本昌邦氏)【JFAMediaConferenceonRefereeing後編】
■Jリーグを世界トップ5のリーグにするために今季のターゲットは「手や腕のファウルの見極めの精度を上げる」
「Media Conference on Refereeing」では、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)についても、扇谷健司Jリーグ審判デベロップメントグループ・シニアマネジャーが説明を行った。
Jリーグも、今季2020年シーズンからFIFAや欧州トップリーグ同様にVARを導入する。昨年から準備はされており、ルヴァン杯の前後で、メディア説明会も行われていた(参照リンク)。
ルヴァン杯、天皇杯ともにVARが試合を混乱させることはなく、ネガティブなイメージを持った人は少ないだろう。
あとはメディアへの啓もう、試合後に記事を配信するメディアが誤った情報を伝えないためにも、今回もVARに時間が割かれた。
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