Jリーグ再開後から適用される新ルールとは?【日本サッカー協会審判委員会オンラインメディアブリーフィング】「攻撃側の選手の偶発的なハンドリングが適用されるのはゴール直前のプレーのみ」
Jリーグ再開後、新ルールを適用することを日本サッカー協会(JFA)の小川佳実審判副委員長が11日に明らかにした。
競技規則は、英国4協会と国際サッカー連盟(FIFA)で構成する国際サッカー評議会(IFAB)が定めており、毎回、欧州リーグに合わせて6月に施行されている。
そのため、春秋制のJリーグでは8月前後のシーズン中に適用されることが多く、Jリーグ担当審判員には難しいスイッチが求められていたが、今季は新型コロナウイルスの影響でリーグ戦が中断したこともあり、再開初戦から新ルールが使われるスムーズな流れとなった。
では、再開後に適用される新ルールはというと、近年の大改正から比べると小規模である。
以前、サポーターの方から「競技規則を全部覚えるのはなかなか大変」というコメントを頂いたので、審判批評的に覚えていた方が良い点を抜粋する。
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