石井紘人のFootball Referee Journal

内田篤人氏、部活は「プロを生み出すためというよりは、ちゃんと教育の中でサッカーをする」ユースは「トップに上がれたらプロ選手になれるんで(中略)プロになるっていう道がリアルだなと。(部活の)僕はそういうのがなかった」

興味深い。

「土のグラウンドで、自分たちでボールやマーカーからグラウンド整備まで全部準備すること。学校の部活だから、プロを生み出すためというよりは、ちゃんと教育の中でサッカーをする」と説明。前者は大前提として教育課程の延長線上にあると論じた。

また、「もちろんユースの選手の方が多かった」という年代別代表に招集された際の出来事も振り返り、「サンフレッチェの槙野(智章)、柏木(陽介)だったりがいて、そういう選手は自分がトップに上がれたらプロ選手になれるんで、週末のJリーグの試合をよく見る。『あ、広島勝ってる』とか。僕はそれがなかったから、すごい寂しかった。彼らにはなんか将来があるな、プロになるっていう道がリアルだなと。僕はそういうのがなかったので、気持ちの持ちようというか、そういう部分では負けちゃってるのかなとは思っていた」

https://news.yahoo.co.jp/articles/4a04cb39b530511122b2511967f55fa14144172e

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