石井紘人のFootball Referee Journal

無料:2021年新プロフェッショナルレフェリー(JFAと契約するプロ審判員)に37歳の池内明彦、2020年から国際の31歳の笠原寛貴が自己紹介【開幕前レフェリーブリーフィングレポート④】

216日、日本サッカー協会(JFA)がオンラインにて『レフェリーブリーフィング』を開催した。

あえて見せた暴力的プレー目を覆いたくなるファウルも「必ず見るように」Jリーグが配った映像の意味【開幕前レフェリーブリーフィングレポート①】

その冒頭に、2021シーズンからプロフェッショナルレフェリー(PR)となった37歳の池内明彦、2020年から国際の31歳の笠原寛貴が自己紹介と挨拶をした。

【無料コラム】プロフェッショナルレフェリーとは?

池内

「中学校の教員、建設業の営業を経て、今シーズンからプロフェッショナルレフェリーとして活動をさせて頂くことになりました。もう37歳ですが、まだ37歳という思いで、審判に関するテクニック、体の部分、フィジカル的な部分はもちろんですが、時間の許す限り、様々な分野に興味を持って学んでいき、審判員としても、人としても成長してきたいと思っております。」

 

笠原

PRになる前はスポーツクリニックで理学療法士として勤務をしておりました。日本サッカーが正しく魅力的になるように、審判員の立場から少しでも貢献できればと思っています。あまり知られていませんが、2017年からスタートしたAFCレフェリーアカデミーの一期生として、いま四年目の卒業の年となりました。日本、そして世界で活躍出来る審判員になれるように目の前の一試合を全力で頑張りたいと思います。」

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