本当に「VARに泣かされた」(浮島敏監督)?町野のハンドの反則:例えば手や腕をボールの方向に動かし、手や腕で意図的にボールに触れる【湘南ベルマーレ×柏レイソル:笠原寛貴審判団批評】
浮嶋監督「映像で見た限りオフサイドじゃない。少なくとも画面でレフェリーは確認すべき」→オフサイドポジションかどうかはVARオンリーレビュー【湘南ベルマーレ×コンサドーレ札幌:笠原寛貴審判団批評】
「サポーターの方含めて、レフェリーに色々と言いたいことあると思うんですけど、レフェリーも人間なんで間違えることもありますし、笠原さんは前回の我々のゲームでもFKのポイントが大幅に違うとか、そういう間違いがあったんですけど、そういうレフェリー運も含めて、間違いがあるということも含めて、メンタルをコントロールしなければいけなかった」「VARに泣かされた」とDAZNで湘南ベルマーレの浮島敏監督が語った試合の審判批評をしたい。
ボールを手や腕で扱う
ハンドの反則を判定するにあたり、腕の上限は、脇の下の最も奥の位置までのところとする。競技者の手や腕にボールが触れることのすべてが、反則にはならない。
競技者が次のことを行った場合、反則となる。
◦ 例えば手や腕をボールの方向に動かし、手や腕で意図的にボールに触れる。
◦ 手や腕で体を不自然に大きくして、手や腕でボールに触れる。手や腕の位置が、その状況における競技者の体の動きによるものではなく、また、競技者の体の動きから正当ではないと判断された場合、競技者は、不自然に体を大きくしたとみなされる。競技者の手や腕がそのような位置にあったならば、手や腕にボールが当たりハンドの反則で罰せられるリスクがある。
◦ 相手チームのゴールに次のように得点する。
・ 偶発的であっても、ゴールキーパーを含め、自分の手や腕から直接。
・ 偶発的であっても、ボールが自分の手や腕に触れた直後に。
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