石井紘人のFootball Referee Journal

帝京経て元JFL1部センターバックの村上伸次プロフェッショナルレフェリー、吉田寿光、岡田正義、西村雄一、家本政明、松尾一に続いてJリーグ史上6人目のJ1通算主審担当300試合を達成、木村博之PRは200試合

村上伸次プロフェッショナルレフェリー(PR)がJ1通算300試合を達成した。

原博実Jリーグ副理事長は『Jリーグジャッジリプレイ』内で、「300試合やるっていうのは、大変なことだよね」と敬意を表すると、日本サッカー協会審判アセッサーを務める廣嶋禎数氏は「村上さんは競技歴も長い。

帝京高校時代は、森山泰行、磯貝洋光、本田泰人と錚々たるメンバーがいたため、レギュラーは掴めなかったものの、立正大学を経て、当時JFL2部の西濃運輸サッカー部に加入。二年後にセンターバックとして一部昇格に貢献。97年までプレーした。

タイリーグのビッグマッチを終えた村上伸次主審にインタビュー「試合後、協会から・・・」

そういう方は怪我を持っている方も多い。その中でコンディションを整えてやっているのは、凄く努力されている」と、52歳でもフィジカルテストをクリアしているアスリート能力を称えた。

また、「木村(博之PR)さんは、若手の時から知っているので、ここからさらに日本の審判界を引っ張っていって欲しい」と200試合を達成した木村主審にもエールを送った。

 

*先日行いました村上PRへのインタビューも後程更新します

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