酒井高徳「まず無駄なファウルをしてしまうボールの奪い方が非常に多い。手を使ったり、足先だけで相手のボールに行ったりする場面が目立つ。審判も少し触っただけで笛を吹くのでナイーブになりがちですが正当なボールの奪い方ができていない」(元川悦子氏)
良記事!昨季から変わった審判の基準について(参照リンク)。また、酒井選手の語っている部分についてのメディアの報じ方、スタジアムでの観客のリアクション。それについての意見も伺ってみたい。
――具体的にはどういう部分ですか?
「球際の部分の違いは強く感じます。まず無駄なファウルをしてしまうボールの奪い方が非常に多いです。手を使ったり、足先だけで相手のボールに行ったりする場面が目立ちます。審判も少し触っただけで笛を吹くのでナイーブになりがちですけど、正当なボールの奪い方ができていないという印象が強いです。
もう1つはセットプレーがJリーグではあまり脅威になっていないことが気になります。ドイツのカップ戦では3部や4部のチームがセットプレーの一発に賭けてくるので、1部の選手はファウルを犯さないような形でボールを取りに行くんです。でもJリーグではセットプレーで簡単にファウルを与えてしまう。そういった差は感じます。
全部が全部悪いわけじゃないけど、Jリーグが何か変わったかと言われれば、一切変わってないですね」
https://news.yahoo.co.jp/byline/motokawaetsuko/20211004-00260374
ここから学べることはめちゃくちゃ多い。https://t.co/8USKbH7Lre
— いえぽん@プロサッカー審判 (@referee_iemoto) October 4, 2021