競技規則通りの杓子定規がレフェリーの全てではないコモンセンスとしてある第18条【レフェリーブリーフィング中編】
9月29日、Zoomにて『2021年第4回レフェリーブリーフィング』が開催された。
前編はこちら
J132節 FC東京×名古屋グランパス戦の79分、ボールにチャレンジしている中でF東20番が過剰な力を用いて肘でグランパス選手の顔を打つ。主審はファウルとしたものの、死角だったため、行為のすべてを確認できなかった。
音声も流れたが、ボール付近での行為、審判団の死角ではない争点のため、VARもすぐにポッシブルレッドを感じていた。
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