【サッカー人気5位】【J激論】山雅、水戸、そしてマリノス。…

石井紘人のFootball Referee Journal

再掲:2010Jリーグを振り返る  

某大手外資コンサルティング会社のトップマネージャー以上が集まる研修会で、浅田真央とキム・ヨナの比較がコンサルティングに置き換えられて行われた。それは、両者が、バンクーバーオリンピックに至るまでにどのようなビジョンを持ち、取り組んでいたかという分析だ。

たとえば、キム・ヨナは“007”というバンクーバーという土地を考え、欧米人に合った曲を取り入れたり、ミスが少なく得意な技での構成を練習していた。「ビジョンとは他人に見えないものを見る技術」(ジョナサン・スィフト)だと言われるように、自分たちがどこを目指すかというビジョンを持つこと(コンサルタントは持たせること)が、企業もスポーツも重要だということの表れといえる。それはフットボールも同じで、ヨハン・クライフ氏や名将アーセン・ベンゲル氏も「勝者のビジョン」という言葉を口にする。実は近年のJリーグも、チームのビジョンが明暗をわけている。

 

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