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石井紘人のFootball Referee Journal

モンテディオ山形×東京ヴェルディ、カターレ富山×テゲバジャーロ宮崎、セレッソ大阪×川崎フロンターレ戦などの改善点も共有し、来年に活かす【レフェリーブリーフィング前編】

昨年1210日、オンラインにて2021シーズン最後となる『レフェリーブリーフィング』が行われた。

まずは黛俊行JFA審判委員会委員長の挨拶からスタートした。

「この二年間、選手やクラブ、Jリーグの関係者の皆様。そしてJFAのスタッフ、審判員が、日本のサッカーの象徴であるJリーグを止めないために、多くの努力をして参りました。来年も(コロナ収束の)見通しが見えない部分もありますけど、我々はしっかりとした準備をして2022年に臨みたいと思っています。審判委員会としては今週末、我々が第三グループと称している『新たにVARの資格獲得をする審判員』の最終研修会を行う予定でいます。審判員は休む期間がなく、大変にはなってしまうのですが、しっかりとした準備が来年に繋がると思っております。」

 

そして、いつも通り、扇谷健司Jリーグ審判デベロップメントシニアマネジャーが「終盤戦の振り返り」「来年に向けた改善事項」、最後に「VARの各数字」の説明を行った。

 

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扇谷「終盤戦になり、選手たちも様々な事がかかります。その中で対立が増え、広島×鹿島戦の対立は、近年のJリーグでは見ない大きな対立となりました。J2では、千葉×京都戦で起きました。

選手の皆さんは、情熱を持って試合に臨んでいますんで、時としてこういった事が起きる可能性を理解してはいます。

ただ、ご覧になって頂いて分かる通り、VARはすべてチェックしております。

たとえば、広島×鹿島戦、主審の西村さんは対立が起きてすぐに、野上選手と関川選手に警告を出すと審判団で共有し、VARもチェックをして、チェックコンプリートとなりました。

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