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宮田博之社長が描く強化戦略「選手とチームがともに上昇していく状態がベスト」【新春Special Interview 第1回】

 

 
 厳しい戦いの末、20位でJ2残留を果たした2018シーズンを経て、FC岐阜はどのように変わっていくのか。下地を整え、飛躍を志す2019年、そして近い未来に向けた宮田博之社長のビジョンを3回にわたり掲載していく。第1回は戦力の強化について。
 
◆若い選手を育てながらのチームづくり
 
――何度も言われたと思うのですが、庄司悦大、シシーニョ、大本祐槻と、3人の主力選手を欠いて臨んだ2018シーズンでした。補強をしたとはいえ、不安な気持ちもあったのでは?
宮田博之社長 2017年の年末から18年にかけて仰ったように3名の選手が抜け、少々不安に思ったところはありました。ただ、私が大木武監督の採用を決めたときから、監督が自分のサッカーを進めていくには、若い選手を育てながらのチームづくりになるということを確認していましたし、コスト=成果とはかぎらない。同じ選手でも、

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