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宮田博之社長が描くスタンドの光景「毎試合足を運ぶお客さんが増えた」【新春Special Interview 第2回】

 

 
 厳しい戦いの末、20位でJ2残留を果たした2018シーズンを経て、FC岐阜はどのように変わっていくのか。下地を整え、飛躍を志す2019年、そして近い未来に向けた宮田博之社長のビジョンを3回にわたり掲載していく。第2回の今回は動員施策と下部組織について。
 
◆実質的な来場者は増えている
 
――ピッチ内に話を移したいのですが、2017シーズンの総来場者数146,518人に並ぼうと、ホーム最終戦でもあるJ2第42節では「ヒロガレミドリ11378」を実施しました。残念ながら目標には達しませんでしたが、2018シーズンの観客動員についてはどう分析していますか?
宮田博之社長 2017シーズンの観客動員数に比べて約2,000人足りない結果になりましたが、私はこの数字を高く評価していまして、社員には「よくやった」と伝えています。どうしてかというと、

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