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宮田博之社長が描く未来像「思い描く夢や理想が小さいと、それから上には絶対に行かない」【新春Special Interview 第3回】

 

 
 厳しい戦いの末、20位でJ2残留を果たした2018シーズンを経て、FC岐阜はどのように変わっていくのか。下地を整え、飛躍を志す2019年、そして近い未来に向けた宮田博之社長のビジョンを3回にわたり掲載していく。最終回となる第3回はクラブを動かしていくために欠かせない経営哲学と組織論、そしてFC岐阜の未来像について。
 
◆思わないことはできない。だから、まず思え
 
――過去に宮田社長は旧三井建設と旧住友建設が合併した時期の三井住友建設の社長を務めていらっしゃいましたね。特に印象的だったことはなんですか?
宮田博之社長 私はその頃、経営企画本部長をやっていたり、それより以前は人事も担当していました。人事部時代が数年先の合併を前提に能力主義化、年功序列に重きを置いた評価システムから、業績能力主義のシステムに切り換えたんですね。それが新しい会社となるにあたって功を奏し、椅子が空いているから交替で担当するのではなく、能力のある人が能力を求められるポジションに就くという社風に変わっていきました。そうした計画の観点からいえば、社風を切り換えていくにあたり、合併は恰好のイベントだったということになります。また、双方の会社にはそれぞれ特技がありますから、それらをブラッシュアップして会社全体の力を強化していくという意味でも、合併が物事を考えるのに有効に働いたと言えます。これら一連の経験そのものが強く印象に残っています。
――そのような、過去の社長業、トップの仕事から見えてきたビジネスの鉄則があるのではないかと思います。
宮田博之社長 私は物事を3年、5年スパンで進めてきました。軽めの仕事は3年、重めの仕事は5年。最初は全体像を捉えるべく、

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