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得点するすべを会得した富樫佑太、満を持してJ2へ【練習レポート】

 

 
 北西部運動公園で1月11日におこなわれた初練習には、約100人のファン、サポーターが詰めかけた。新加入選手が11人もいれば、期限付き移籍から復帰の甲斐健太郎もいて、岐阜と縁の深い米田徹トップチームコーチと山内智裕トップチームアシスタントコーチの姿もあり、見どころは多かった。そして、そうした移り気な視線の一端は、まちがいなく富樫佑太にも注がれていた。
 
 富樫の加入が発表されたときに驚いたファン、サポーターは少なくなかった。2018シーズンのJ3日本人トップスコアラーであり、ウイングを重視する岐阜のサッカーに適合するサイドのアタッカーで、求めるものが揃っていたからだ。そして昇格してくるライバルFC琉球の牙を抜く補強であり彼らの競争力を削ぐ獲得でもあった。古橋亨梧と田中パウロ淳一が移籍した現在、期待されないわけがない。
 
◆初日の練習は「ちょっとキツかったかな、と」
 
 J3で確固たる結果を残し、満を持してJ2へとやってきた。周囲もそういう眼で見ている。自他ともに楽しみにしていただろう最初の練習で、富樫には感じるものがあった。足もとでボールを止め、考える“各駅停車”ではなく、次の動作へとつながっていく練習メニューに、大木イズムの一端を垣間見たのだろう。
「大木さんは『プレーをする』ということを仰っていましたけれども、プレーが一つひとつ途切れずに切り換えをしていく練習が多いかなという印象を受けました」
 
 オフが明けて初日だというのに、2時間以上の集中を求められるトレーニングだった。
「大木監督も練習前から

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