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量産体制永島悠史ドッピエッタ! 疾風のようにザ・長倉! 対Jクラブ初戦は昨年までとひと味ちがう引き分け【宮崎キャンプレポート/練習試合/コメント:大木武監督、長倉颯、永島悠史】

 

1点差に迫るゴールを技ありの? ループシュートで決めた長倉颯。

ゲームを仕切れるようになってきたフレデリック。コンディションは確実によくなりつつある。

 2月3日、FC岐阜は相手のキャンプ地である高城運動公園で栃木SCと45分×3本の練習試合に臨み、3-3で引き分けた。
 2019年初となるJクラブとの対戦。PK、コーナーキックからのヘディング、PKと、1本につき1点ずつを奪われ3点ビハインドで3本目の後半を迎えたが、昨年末以来練習試合で度々決定力を発揮している永島悠史が本人いわく「ミスキック」のゴールでまず反撃の狼煙を上げ、長倉颯が相手の虚を衝くループシュートを左サイドからファーサイドとなるゴール右隅ギリギリに落とす芸術弾? を決めて1点差と迫ると、最後は終了間際にまたも永島が左足で決めて追いついた。

◆戦評:シュートで終えてリスクを減らすべし

 この日の岐阜は大阪キャンプとは見違えるほどにコンビネーションがよくなり、また球際に厳しく強度の高いサッカーができていた。
 しかし前から高い位置でプレッシャーをかけつづけ、かつボールを奪うとすばやく切り換えゴールをめざし途切れない大木サッカーの性質上、

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