甲斐健太郎「オフ・ザ・ピッチは一年目と全然ちがう」北谷史孝「松本山雅FC戦がターニングポイントでした」若手CBの覚悟【宮崎キャンプレポート】
静岡、大阪を経て宮崎キャンプに突入し、開幕に向けて着々と準備を進めるFC岐阜。外部からの補強がなかったセンターバックに関しては既存のディフェンダーによる競争でレベルアップを図ることになる。当事者はどのような覚悟を持ち、キャンプに臨んでいるのか。練習の合間を縫い、ガイナーレ鳥取への期限付き移籍から復帰した甲斐健太郎と、期限付き移籍加入から完全移籍に移行した北谷史孝に訊ねた。
◆甲斐健太郎、J3武者修行からの復帰
（練習で執拗なマークをするなど、ギラギラしているところを見せているようだが？）一年間（ガイナーレ）鳥取に行って成長できたところを出していかないといけない。キャンプの時期は、ギラギラするのは当たり前。みんなギラギラしています。そのなかでどれだけ自分を出していけるか。自分のプレーに納得はしていないです。まだ周囲には劣るなと感じますし、もっと巧くなりたい、今のままじゃいけないという気持ちが強いですね。このキャンプで。
（昨年、クラブは）ずっと一年間を通して気にしてくれていて、
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