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アディショナルタイムに痛恨の失点。激闘に耐えながらも勝点を持ち帰れず【J2第2節レポート】

 

ハーフタイムに気持ちを切り換え、宮本航汰(中央)たちはボールを追うことに集中し直した。

 3月3日、FC岐阜は鳴門・大塚スポーツパーク ポカリスエットスタジアムでJ2第2節に臨み、徳島ヴォルティスと対戦。0-1で敗れた。前節とは打って変わって3-4-2-1を採用、選手も変えてきた徳島を相手に岐阜は苦戦。後半アディショナルタイムまで無失点で耐えたが、後半50分、ゴール前ニアサイドで清武功暉にジャンピングボレーシュートを許し、ついに失点。残り1分間で同点に追いつくことはできず敗れた。
「前半から苦しい展開。ディフェンスとしたらよく耐えた感じがしました」と、大木武監督。敵地から勝点を持ち帰ることができないばかりか負傷者も出る難しいゲームとなったが、現存する選手で次節以降を乗り切りたい。

◆切り換えたハーフタイム

 基準が定まらないジャッジに、選手たちのストレスは極めて高まっていた。しかし前半45分間を終えてロッカールームへと戻ってきた岐阜イレブンは、ここで心を落ち着けた。宮本航汰がハーフタイムの数分間を振り返る。
「ハーフタイムで

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