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「10ポイント獲れればGood、獲れなければBad」武軍団、節目の一戦に必勝を期す【J2第6節プレビュー】

 

前節は難しい状況での途中出場となった前田遼一。決定力が発揮される瞬間を目撃したい。


 

トレーニングの段階から競り合いは激しい。


 3月30日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ2第6節に臨み、京都サンガF.C.と対戦する。
 今シーズンの目標は「6試合で勝点10」。前節、横浜FCに敗れて勝点7で足踏みした岐阜にとっては、是が非でも負けられない一戦となる。
 大木武監督に、5試合が経過したここまでの期間についての評価を求めると、答えは「Very Goodではないけれども、Not Badくらい」だった。
 
「そんなには悪い印象はないですね。ただ勝負どころで獲られてしまったり、とかね。(局面で)どうしても個人のところが出てきてしまう。全体としたら5試合で7(ポイント)、Very Goodではないけれども、Not Badくらいかな。もっと言えば明後日で(計)10ポイント獲れればGood、獲れなければBad」
 同時に、変化する要素があっても、変わらないベースの上に積み重ねてきているのだという想いも、大木監督は示した。
「今年に入って何が変わったかと言えば変わらない、一年目からやっていることは同じですからね。フォーメーションが変わったら変わると思っているかもしれないけれども、そんなことはない。やっていることは同じだから。それは悪くないと思う」
 ただ、すばやい切り換え、強いプレッシングというベースがあっても、

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