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岐阜グルメを味わって! 前田遼一に飛騨牛をごちそうするぞ「おもてなし」インタビュー【ぎふマガ! 半年ありがとうキャンペーン特別企画】

 

前田遼一選手が移籍してきた当初、岐阜県のおいしいものをたくさん食べてもらいたい! という感じに盛り上がりましたが、はたしてその後どうなったのか?
日頃の食生活を振り返りつつ、飛騨牛に舌鼓を打ち英気を養っていただくべく、『ぎふマガ!』の後藤勝がお肉を専門とする某店でおもてなしインタビューを決行しました。
読者の皆様におかれましては、会話の端々ににじむ「人間・前田遼一」をご賞味いただければと。

 
◆FC岐阜に移籍後の食生活について!
 

こういうお部屋でした。


――……と、いうことなんですが。
前田遼一 言われてみると、そんなに岐阜の名物と呼ばれるものは食べていないですね。
 
――ふだんは奥様の手料理を召し上がってる。
前田遼一 そうですね。ごはんが進む品を二品くらいつくってくれる。それで、たまに外食をして。
 
――今日は取材ということで、お父さんだけ連れ出してしまってすみません >ご家族の皆様
前田遼一 子どもたちも「私も行くー」みたいな感じだったけど「今日はごめん」と言って。はい。
 
 ここでお店の方が登場。ドリンクについて訊ねられましたが、「プレースタイル的にもしっかり走れてナンボ」(本人談)と、シーズン中ということでコンディションに差し支えないよう、前田選手は烏龍茶をオーダーしました。
 食べ物の1品目は前菜のサラダ。岐阜県産の野菜を30種類(!)使用し、お皿にはニンジン、アボガド、しょうが、白ごま、ごぼう、バジル、とうもろこし、以上7種それぞれのソース、そして醤油が敷かれている。
「あまりこういうことをするタイプじゃないんですけど」と言いながら、前田選手も思わずスマホのカメラに手が伸びる美しさでした。
 

ふだんはしない食べ物の撮影をしてしまう。


――そんなにグルメグルメした生活を送っているわけではない?
前田遼一 そんな感じではないかもしれないですね、おいしいと評判を聞いたら家族で食べに行ったりはしますけど。夜は家族で、昼は(竹田)忠嗣とかチームメイトと出かけることが多いです。
 
――竹田選手と過ごすことが多いんですか。
前田遼一 ちょっと時間の使い方が似ているというか。練習が終わったあとにお互い、ゆっくりしているから。食べようとするごはんも似ているかもしれないですね。欲しがっているものが。
 
――ベテランが増えて年齢構成がなだらかになってきましたよね。
前田遼一 そうですね、(馬場)賢治も来たし、當間(建文)も来たし。それまでが、若い選手が多かった。なかなかこれだけ若いチームもないですよね。
 
◆サッカー選手としての食に関するこだわり!
 

サラダもおいしい。


――やっぱり若いときと食べるものの傾向が変わったりするんですか。
前田遼一 焼肉も、昔はカルビばっかりだったけど、最近はハラミとかそっち系ですね。
 
――あまり脂っこくないように。
前田遼一 カルビは、そこまでは。そういうところは変わってきたかもしれないですね。やたらと魚を食べたくなるときもあるし。昔だと考えられなかった。
 
――お肉派だった。
前田遼一 魚も嫌いではなかったんですけど、

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