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殊勲のPKストッパー ヤン オレ ジーバース、愛媛FC戦に始まる3連続3ポイントゲームへの決意【コラム】

 

モンテディオ山形との試合では得意のキックはもちろん、PK阻止をはじめとするシュートストップでも活躍したヤン オレ ジーバース。

 シュート0本でいいところなくモンテディオ山形に敗れたFC岐阜。しかしそのようなチーム状態にあっても、周囲への指示とダイナミックな中長距離のパスで司令塔の役割を果たした川西翔太、そしてPKを止めゴールを守ったヤン オレ ジーバースは、個の力を示すことができた。
 川西は途中出場というシチュエーションによって、ヤン オレ ジーバースはフィールドプレーヤーとは異なるゴールキーパーという役職によって、北野監督が言う傍観者効果(愛媛戦のプレビュー参照)の影響を受けにくかったのかもしれない。一方で、個の力が突出しているからこそ、いいプレーができたという面もあるだろう。

◆チームの助けになれた

 敗戦にも下を向かなかったヤン オレ ジーバースは、PK阻止をこう振り返った。

(残り 1540文字/全文: 1998文字)

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