戦いはあと3試合つづく【コラム】
「彼を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」と言う。
今シーズンの勝利と引き分け、その内訳を振り返ってみよう。
2019シーズンの勝利 | |||
開催節 | 相手 | 相手順位 | 岐阜の得点者 |
第1節 | 山形 | 4位 | 風間×2 |
第3節 | 岡山 | 7位 | ライアン、OG |
第12節 | 琉球 | 15位 | 前田、永島 |
第21節 | 福岡 | 18位 | 川西×2、前田 |
第26節 | 長崎 | 12位 | 川西×2、前田、ライアン |
第30節 | 琉球 | 15位 | 川西×2 |
第37節 | 愛媛 | 16位 | 當間、川西 |
大木武前監督時代の第18節までに勝った試合は3回。序盤のホームゲームで上位のモンテディオ山形とファジアーノ岡山を下している点が眼を惹く。しかしその後は相手の対策が進んだこともあり、FC琉球からひとつの白星を得るにとどまった。琉球は開幕当初、首位に立つなど好調だったが、主力選手が流出してからは下降の一途を辿っていた。
一方、
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