三島頌平、岐阜県の誇りをかけて【練習レポート】
今シーズンにFC岐阜がマークした7勝はすべて複数得点を挙げてのもの。つまり2ゴール以上をマークしないと勝てない。
アグレッシブな姿勢が求められるホーム最終戦を翌日に控え最後の調整をおこなった11月15日の練習後、この大舞台での出場が濃厚になってきた三島頌平が「勝点1じゃダメなので。勝ちに行きたい」と、以前にも増してたくましくなった顔つきで語った。
◆戦う姿勢を押し出す、生まれ変わった三島頌平
「前には巧い人たちがいる。どんどんボールを当てていく」
帝京大学可児高校では杉本太郎(松本山雅FC)、中央大学では矢島輝一(FC東京)とともにプレーした岐阜県多治見市出身のプロ二年目。今シーズンは15試合に出場しているが、うち14試合は大木武前監督時代のJ2第15節までに集中している。もし岐阜メモリアルセンター長良川競技場のピッチを踏めば、
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