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最後にやってきた首都での緑対決。来季への希望につながる戦いを【J2第42節「東京ヴェルディ vs. FC岐阜」今季最終節プレビュー】

 

最終戦にいたっても、前節の反省と次節への対策を検討するサイクルは変わらない。北野誠監督はヴァンフォーレ甲府戦の失点を分析、映像を選手たちに見せ改善を促した。写真は甲府戦後の共同記者会見から。


 11月24日、FC岐阜は味の素スタジアムでJ2第42節に臨み東京ヴェルディと対戦する。永井秀樹監督が就任したあとのヴェルディはひたすらボールを保持するサッカーを志向している。日本人の身体能力を考慮してフィジカルに頼らず、4-1-2-3を採用――といった傾向は岐阜における大木武前監督の思想を彷彿とさせるものだ。定石どおりならばヴェルディがパスをつなぐ過程でそのボールを奪い、速く攻めることが対策になるが、はたして北野誠監督はどのような策を携えて首都での最終戦に赴くのか。
「永井(秀樹監督)くんは、

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