キャンプ後半レポート~複数の布陣で可能性を模索【宮崎キャンプ】
FC岐阜の宮崎キャンプが2月17日で“打ち上げ”を迎えた。
キャンプ後半は2試合の練習試合を組み、JFLのテゲバジャーロ宮崎に2-4で大敗、その後一転してJ3のいわてグルージャ盛岡には5-0で大勝という結果に。メンバーの組み合わせを変えつつ複数のフォーメーションを使用して確認をつづけたことで勝敗がバラついた格好だが、ゼムノビッチ ズドラブコ監督が以前に言っていたように、岐阜に帰ってからの第3クールで仕上げ、まとめていく算段であることを考えれば、多くの材料を得られた二週間だったと言ってよいのかもしれない。
4バックは竹田忠嗣を中心に揺るがず堅さを増し、基礎は出来上がりつつある。またフォーメーションを変えるなかでも、
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