日本で6シーズン目を迎えるパク ソンス「優勝と昇格をめざすプレッシャーを楽しみたい」【新加入選手インタビュー】
長身ゴールキーパーのパク ソンスが愛媛FCから期限付き移籍でFC岐阜に加入した。身長192cmの恵まれた体格を持ち、2017シーズンにはJ2で41試合に出場した実績もある。また日本語の会話はハム ヨンジュンとともにキム ホの通訳を買って出るほど堪能で、新しいチームにも難なくフィットした。頼もしい存在であることは間違いない。
しかし2015年の来日以降ずっと愛媛に在籍していた彼にとって移籍はこれが初めてだ。慣れ親しんだ愛媛を離れる決断には、覚悟が必要だったはず。
そもそもゴールキーパー王国の韓国からなぜ日本にやってきたのか、そしてなぜ今シーズンは岐阜へと所属を変えたのか。その心境について訊いた。
◆移籍という勇気のいるチャレンジ
――いろいろなことを考えたうえで来たと思うんですが、日本でプロサッカー選手になろうと思ったのはどうしてですか?
パク ソンス ぼくが高校に上がったとき、
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