知恵と闘志をも武器とするストロングヘッダー、橋口拓哉「週末の試合に向けてチーム全体をモチベートしていくことが大事」【新加入選手インタビュー】
従来欠けていた“高さ”を補う存在としてやってきた橋口拓哉。期待を背負ってトレーニングに励んでいたが残念なことに始動後の1月末、岐阜での練習中に受傷し、宮崎キャンプを別メニュー調整でスタートすることになってしまった。
しかし出遅れはしたものの、その身体的ポテンシャルを考えれば、後々武器となってくるだろうことは想像に難くない。新型コロナウイルス禍の影響でJリーグ全体のスケジュールが後ろ倒しになったことも、負傷明けの選手にとってはプラスと捉えることもできる。ピッチにあらわれる瞬間を想像するべく、身体能力のみならず、知力、精神力の充実もうかがえる言葉が溢れた一問一答をお届けする。
◆大学入学後も1cm刻みで伸びていた
――FC岐阜は個に関して言えば、高さや強さのところで困難を抱えていたチームです。加入に際して、身体能力が活かせそうだなという考えはありましたか?
橋口拓哉 そうですね、ぼく自身、岐阜からオファーをいただいたときに、昨シーズンの戦いぶりも見て
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