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一時は高崎寛之の芸術的ゴールで追いつくも悔しい力負け【LIVE配信練習試合「名古屋グランパス vs. FC岐阜」Report第1報】

 

川西翔太が左サイドから絶妙なクロス。


まさにゼムノビッチ ズドラブコ監督が言うところの“スーパーゴール”(第2報で詳述予定)。今シーズン移籍加入の高崎寛之が貴重な1点を奪った。


称え合う9番と10番。


スタンドにはグランパスくんの姿も。


 3月21日、FC岐阜はパロマ瑞穂スタジアムで45分×2本の練習試合に臨み、名古屋グランパスと対戦。1-3のスコアで敗れた。翌22日にも練習試合があるということでメンバーを両日で分け、公式戦さながらに交替を最小限にとどめ、実戦に近い経験を得ようとした。
 
◆一時は1-1の同点に
 
 俊敏性など個の質で勝る名古屋にキックオフ直後から圧された岐阜は、守備ではすばやい相手を掴めず、攻撃では相手のプレッシャーに苦しみつなげず、苦しい展開。耐えきれなくなった前半7分、左から崩され、最後は前田直輝に決められて先制を許した。
 だが名古屋の水準に少しずつ慣れていくとカウンターもハマり始め、相手陣内に進入する場面も増えていく。
 同点に追いついたのは前半40分。左から川西翔太が上げたクロスに高崎寛之が右足で合わせると、

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