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掛け値なしの強敵、AC長野パルセイロ来襲。すばやく守から攻へと転じ、渾身の一撃を【9月17日練習後囲み取材~J3第16節「FC岐阜vs.AC長野パルセイロ」Preview】

 

「攻撃から守備、守備から攻撃、両方の切り替えがポイント」と語るゼムノビッチ ズドラブコ監督。


 明日9月19日、FC岐阜は岐阜メモリアルセンター長良川競技場でJ3第16節に臨み、AC長野パルセイロと対戦する。久しぶりのホームゲーム。ガイドラインの改訂で手拍子が解禁となり、スタジアムの雰囲気も変わる。勝って3連勝を祝いたいところだが、そう簡単に事は運ばない。
 長野は8月29日の第12節でガイナーレ鳥取と引き分け、9月9日の第14節ではロアッソ熊本を相手に勝利を収めている。しかもともに、敵地においての結果。映像を見ても「強い」という言葉しか出てこない。何か変わったことをしてごまかすような勝ち方をするのではなく、総合的なサッカーの実力で勝点を獲ってきている印象だ。第6節以降は4位か5位が定位置。ここ数試合の率直な印象をゼムノビッチ ズドラブコ監督に求めると、やはり第一声は「強いですね」。それは認めざるを得ない。
「特に前からかけてくるプレッシャーがすごいチーム。ディフェンスが強くて、オフェンスでは得点力がある。各ポジションに比較的いい選手が揃っていますし、この間は熊本にアウェイで勝っている。すごくいいチームです」
 4バックを基本とし、フォーメーションは

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