あと1点を奪えず2戦連続の引き分け。2位までの勝点4差は変わらず【J3第25節「Y.S.C.C.横浜 vs. FC岐阜」マッチレポート】
前節のSC相模原戦につづく引き分け――。
11月4日、FC岐阜はニッパツ三ツ沢球技場でJ3第25節に臨み、Y.S.C.C.横浜と対戦。前半11分に宮本拓弥のゴールで先制を許したが、後半23分、途中出場の前田遼一が今シーズン初となる39歳0カ月と27日でのゴールを決め、1-1の同点に追いついた。その後も前田を起点に攻め立てたが、あと1点を奪えず試合終了。一方、YS横浜も後半46分にピーダーセン世穏が右サイドネットを突き刺すシュートなどの決定機をものに出来ず、まさに痛み分けの決着だった。2位のロアッソ熊本との勝点差は4のままで、離されなかったことが救いだ。
「勝点3が欲しかったですけど内容的にはゼロの可能性もありましたし、勝点1を獲れたことをプラスに考えて次3を獲れるようにがんばっていきたい」と前田。シーズンが進み対戦相手に研究されるなか、厳しい試合がつづく。
◆早かった失点
ブラウブリッツ秋田とAC長野パルセイロを除く上位チームが3日の試合で引き分け「勝点3を獲って差を縮めたかったのですが、残念な結果」(仲田建二監督)となった。
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